四国八十八箇所巡礼の旅

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巡礼への思い

久しぶりに生まれ故郷を訪ねた。そこで八十八ヶ所巡礼の話を聞き心打たれる

何かを感じた。私達も是非参拝しようと、夫婦で始めた巡礼です。

何時になれば満願出来るか定かではないが、納経朱印を戴きながら山門の写真

を記念に収めつつ、気長に巡礼していくつもりです。

先ずは巡礼の基本を学び、旅の記録に参拝した札所の山門と朱印を展示します。



巡礼の由来

弘法大師が42歳の時に、四国八十八箇所の霊場を開いたとされている。

又、弘法大師入定後高弟真済がその遺跡を遍歴し始まったとも言われている。



八十八の意

煩悩の数・米と言う字を分解したもの・男42歳、女33歳、子供13歳の厄年合計

などと言われている。



巡礼の廻り順

巡礼の順序に決まりは無いが、次の様に言われている。


 順打ち      1〜88までを順に参拝する巡礼。

 逆打ち      88〜1と、反対の順に参拝する。

 通し打ち     すべての霊場を一気に回る巡礼。

 区切り打ち   順不同で、適当に区切り自由に参拝する。

 国参り      県をひとつの国に見立て、県単位に参拝。


   ※ 打つ = 当初は自分の名を書いた木札を寺に打ちつけていた
                     事に始まり、今は納札という紙札に変わった。



巡拝の用品

白衣(はくえ)・白装束 = 道中衣と判衣がある。

菅笠(すげがさ) = 日除けや雨具に最適な道具で、かぶったままで礼拝する。

金剛杖(こんごうづえ) = 杖は弘法大師の化身といわれ、取扱に心を込める。

輪袈裟(わげさ)=礼拝の正装具で不浄の場には取り外す。

経本(きょうほん)=般若心経や十三仏真言等霊場用の物。

数珠(じゅず)

納経帳(のうきょうちょう)=参拝を終えて朱印を頂き、丁寧に取り扱う。

納札(おさめふだ)=本道と大師堂の二箇所に収める。

札挟=納札と線香、ローソク等を入れる。

頭陀袋(ずだぶくろ)=納経帳、経本、タオル当を入れる。

持 鈴(じれい)=読経の際に振り、移動時は頭陀袋に入れ音をさせてはいけない。



同行二人(どうぎょうふたり)

 いつも弘法大師とともにあるという意味で、笠などに書きつける言葉。