| 巡礼日記 ・・ Part-1 | 2002.01.23〜25 |
| 2002.01.23. | |
久しぶりに生まれ故郷を訪ね、八十八ヶ所巡礼の話を聞き私達もと、夫婦で始めた巡礼です。 これから始まる巡礼日記。先ず出発点が宇和島というのも型破りだ。 しかし今日の予定は寺参りでは無く 宿毛湾に沈みダルマ夕日を見ることが先ず第一の目的である。 途中の御荘町にある40番-観自在寺が第一番目のお参り。初めてのことなので、ここで巡礼の作法と 装備を一式購入した。参拝の後、宇和海国立公園・西海町を一巡、昔ここで釣りをしたこと等を思い出す。 宿毛市に着いたが、まだ時間があるので39番-延光寺に。狭い畑地を通り抜け、山肌にひっそりと佇んで いた。お参りもそこそこに、夕日の時間が気になるので宿毛湾にと向かう。 今日の宿に着きチェックインを済ませると、丁度ロビーからは沈みゆく夕日が赤く見える。残念ながら 水平線近くは雲がかかっていたのでダルマ型夕日にはならなかった。 夕食をとりながら、明日の行程を。足摺岬の椿を見て、一路室戸岬を目指す事にし、次なる宿の手配。 |
|
| 2002.01.24. | |
漁に出かける漁船の音に心地よく目を覚まし、静かに明けゆく海原に心癒されるひと時・・ 7時の朝食を頂き、足摺岬へ向け出発。途中、竜串で奇岩の浜辺を散策。今は観光客も少なくユックリ 見物。みやげ物店のオバサンに地元の話など聞かせてもらい、38番-金剛福寺へ。岬公園の駐車場前 にありとてもわかりやすい。お参りの後、周遊路のツバキのトンネルを。見事な椿の老木の並木ながら 時期が早いのか、花は少ない。展望所から岬の灯台と広がる太平洋に見とれたひと時。 今日の旅路は南の岬を巡るため、強行の行程である。途中37番-岩本寺があり、窪川で56号線を左に 高知では野球のキャンプ開始、星野・阪神のノボリが列を成している。今年はヤッテくれるのか?? 土佐湾に沿って、一路室戸へ。安芸市を過ぎた頃土佐湾に沈む夕日を見ることにした。 夕日にはまだ早いので今日のうちにもう一つ27番-神峰寺へ。山門から長い階段を昇り本堂はさらに上 宿所へ少し遅くなることを伝え、きれいな夕暮れの海を。。 沈む形は、少しダルマ形であったが、昨日 に反しまったく雲もモヤも無く、少しまぶしすぎた。自然はなかなか希望通り見せてくれないものだ。 |
|
| 2002.01.25. | |
天気のよい朝、室戸の朝日を見に海岸へ出てみた。暖かいせいか水平線にはもやがかかっている。 月見が浜、赤黒い太陽が顔を出し、まもなく靄の上から強烈な光となって奇岩の海岸を照らし始めた。 朝食の後、岬灯台近くの24番-最御崎寺へ、樹林の中の気持ち良いお寺であった。 スカイラインを下り25番-津照寺へ。漁港から階段を昇った更にその上に。見晴らしは最高。 少し安芸方向に戻った所に26番-金剛頂寺が。この地域独特の花?ヤッコ草が花を終わったところ。 このあたり迄来ると、さすがに今回の旅にも疲れてきた。今日は帰阪することとし阿南の海岸を徳島へ。 海岸美を楽しみながら日和佐で23番-薬王寺を今回最後の参拝に。徳島から鳴門大橋で淡路島へ。 丁度スイセンの時期ということで水仙卿に立寄り、明石大橋を通る頃には日もトップリ暮れていた。 思いつきのこの巡礼の旅、今回は9ヶ寺だけであったが、始めたからには気長に挑戦してみよう。 |
|